第4回 JAPAN ART STORM IN TAINAN 2022-23

台湾のアートの街と言われる、台南地区
レトロの街並みに近代的なアート壁画やオブジェ、ギャラリー、カフェ、ショップ、イベントスペースが
あり異様な空間/時代を楽しめる台南でなんと!
第4回「JAPAN ART STORM」の企画展に展示することになりました。

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JAPAN ART STORM
JAPAN ART STORM

場所はデザインスタジオ IMIN Cultural & Creative「原印文創」が経営する
Stable Nice Bldg.ギャラリー。
オシャレな建物とインテリアがSNSや雑誌で人気なギャラリーとか。

2022年12月14日から2023年2月6日まで開催中!

今回はデジタル作品ではなく、キャンバスに描いた初アクリル画。
デジタル作品の色とタッチを参考に筆で描いてみたのですが、
アーティスト村上隆さんのスーパーフラットの色調合とベタ塗りを理想としてますが
、まだまだ修行の身です。

今回の作品テーマ「Friends 友達」の課題を頂き、
この不安定な時代だからこそ日本と台湾の交友関係を深めつつ、
台湾の方々に感謝を込めた作品を作成いたしました。

モチーフである食と台湾人と日本人の女の子がお互いの食文化
を通して仲良くなり、生まれた国や背景も違いますがファミリーのような
関係でい続けたらいいなぁと形にしました。

お互いが尊重することで戦争が避けらればいいのに、と
平和を祈るばかりです。

ストリートアーティストに憧れてステッカーを作ってみた

2019年はバンクシーを始め、バスキアやキース・ヘリングなどグラフィティアーティスト達のアートがメディアで取り上げられる一方、壁に描かれたアートを背景に自撮りしてインスタグラムに更新というアートが身近なものになってきています。
単純に私も「壁にアートを描きたい!」と気持ちが高まるのですが、技術的にまだまだなので取り敢えず、ストリートアーティストの必須アイテム”ステッカー”(シール)を作ってみました。

簡単ステッカーの作り方 (イラストレーターソフトの使用となります)

1、イラストレーター(ソフト)でA4サイズ範囲内でシールにしたい絵をたくさん配置。
※絵から1cmぐらい余白を考えて作成するとgoodです
2、データをpdfファイルで保存。
3、A-oneのA4シール(マット)を購入する。オンデマンド印刷屋で持ち込みシール印刷の許可を得た後にPCでお試しに1枚印刷。データはPC内のAdobe Acorbat readerで開いた方がいいです。 
注意:印刷屋では自分でPC操作をしないといけません。持ち込み印刷ができないところもあるようです。

 

タピオカガール

持ち込みデータを※A4シール(マット用紙)にレーザーコピーしたものです。
※A4シールは持ち込みです。

4、コピーしたシール紙をぐるぐると回転させながら、はさみでチョキチョキ。
いろんなサイズをつくれます!マトリョーシカ人形みたいで面白い。

タピオカガール2

たくさんのステッカーができました。あー楽しい。。

このステッカーは公共の場に貼れないので、この絵のモデルになってくれた女の子に塗り絵シールとしてプレゼントしました。とても喜んでくれました。

塗り絵の後は防水する為に透明シール(コーティング)を貼って周りをはさみでカットするといいみたいです。

 

高雄市の25TOGO BRIGHTにて展示

shop25

台湾の第2の都市と呼ばれる高雄市。高雄港の近くには駁二芸術特区と呼ばれる地域があり、アートのオブジェからライフスタイルをテーマにしたショップまで数多く並んでいます。
そのエリア内にあるデザインオフィスが持つ25TOGO BRIGHT (ギャラリー&デザインショップ)にて”PRINT X PRINT展”のグループ展に9.28-10.28まで展示しました。



1Fにはアイスクリーム屋。お店の人のお勧めはキウイアイスだそうです。


2Fはデザインショップで文房具から日用品と見てて楽しいお店になっています。
アイスクリームを食べてOKなイートインスペースも!

3Fには今回展示したギャラリーがあります。25TOGO BRIGHTとマンゴアート カンパニー主催で20名の日本人アーティストの作品をここで展示していました。

身近にアートを」というコンセプトで企画しているのでお求め安い価格で販売。
方向性としてはグラフィックアートやイラストレーションよりの展示だったと思います。また、絵の飾り方と参加したアーティストさんの経歴や顔も公開するなどプレゼンテーションの仕方にすごいなぁと感心しました。

今回展示した作品がこちら



題名:I am a purple coral.
ストーリー:2019年は温暖化で非常に暑く、長い夏が10月上旬まで続きました。
その暑い中、外をふらふら歩く自分を海底にいるサンゴに重ね合わせてみることがあります。
サンゴは温暖化で水温が上がることでサンゴの危機に繋がります。その温暖化の原因は私たちにあるのですが、その問題をひとり一人がどう解決していくかというメッセージを込めています。

 

 

 

 

おにぎりアクション2019

途上国の子どもたちに給食を届ける」というTable for Twoという団体が
今年も11月20日まで”おにぎり”アクションを行っています。おにぎりアクションとは、、

おにぎりにまつわる写真に#OnigiriActionを付けてSNS(Instagram, Twitter, Facebook,FiNC)または特設サイトに投稿すると、協賛企業が寄付し、TABLE FOR TWOを通じてアフリカ・アジアの子どもたちに給食5食が届く仕組みです。

私がこの取り組みを知ったのは、デザインを担当するSweetsoblige by Asa & Lisaのスイーツショップから。クッキーの売り上げの一部はNPO団体に寄付するという取り組みでTable for Twoさんとリンクしていて、この社会貢献型ビジネスに共感を感じていました。
そして最近になって災害が多くそこから生まれる助け合いの心と絆を熊本地震で被災した経験から有難く又、大切だなと思うようになりました。ということで、私もインスタでおにぎりを持った女の子イラスト”おにぎりガール”をUPしてみました。

後日、動画にしたくこんなのをFlashで作ってみました。(昔のアニメーションの作り方しかわからないの、、、。ごめんなさい悲)Sweets Oblige by Asa & Lisaのインスタに更新予定。
おにぎりアクションは毎年しているようです。

 

産婦人科医院に飾るアート

アートは人の心に問いかけたり、話題性を持たせたりと不思議なものだと思います。

 

そんな思いで創った女の子シリーズ1作目”Relax“が現在、とある産婦人科医院の待合室に飾れています。

この作品は絵を見てこころとからだを癒されて欲しいリラックスして欲しいという願いで作り上げたアートでしたのでとても嬉しいです。この医院では来られるすべての方々に癒しの空間とハッピーな時間を持てるようなおもてなしを心がけているということでした。女性が好みそうな絵(=可愛らしく安心して閲覧できる、色合いとユニークな構図)がよかったそうです。
飾る側の心境と状況を考えて制作することの大切さを実感しました。

そして面白いことに飾られている場所が給水所の隣。インフォグラフィックのようなアート、グラフィックアートの役割をしています。医院にもエンターテインメントや喜びをということで赤ちゃんの写真やアートを飾っているようです。



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